今年3月、米国の大手GEは約1兆円の利益がありながら税を納めていない事実が判明しました。
手口は
米国の多国籍大企業では「ダッチサンドイッチ」と呼ばれ・・
外国で儲けた金約53兆円(2004年の場合は) オランダのペーパー会社に移して法人税は1兆2000億円しか払わなかったそうです。
グーグルの場合はなんと!利益の99.8%をバミューダに送っています。
金融機関の中にはペーパー会社数百社も置いている事実がわかっています。
結果は
企業は儲けて税金を払わず
その分役員の高額な報酬が配分されています。
利益を隠す分儲からないからと 給料を減らしやリストラで・・
貧困格差拡大が続けられて来ました。 やっと米国で反格差デモ始まり、今は世界中にが拡散しています。
オバマ大統領は この件について次のように発言しています。
「米国の一般市民は政府に税金を納めるのは当然という納税者の意識を持っている。
だが、大企業は半ば壊れた税制によって、その義務を回避している。
そうした税制は企業や利益団体がバックになったロビイストたちによって作られたものである。
政府というより、企業のための税制であり、今や抜け穴だらけだ」
選挙で選んだ大統領も金で遮るとは・・米国は名ばかり民主主義国なのでしょう~かね?
日本企業も同じ手法を使ってきたそうですが?
詳しくは上記AFPBB Newsを読んで下さい。
0 件のコメント:
コメントを投稿