母と妹の3人暮らし働きながら定時制高校と大学の夜間部を卒業したが就職先がない。
やっと期間工なったが、4年で3回契約更新を拒否され簡単にクビを切られた。
転職決意し国の職業訓練を受けたが、それでも派遣従業員。
研修中に手を切り労災に、クビ恐れ練炭自殺を試みたが助け出されて・・悔しくて泣いた。
県立定時制高校の先生の話には着任当時
圧倒的に貧しい生徒に驚いた。
給食のない夏休み、食べるものがない生徒を何人も車に乗せ、毎日ファミレスに通った。
入学式前日、授業料が払えないと退学すると言う生徒を捜して深夜の繁華街を走り回った。
生活の為、学校よりも仕事を優先せざるを得ない。
卒業証書を手にしても、生徒が貧困から抜け出せるわけではないが。
(2011年2月27日の中日新聞子供の貧困を読みましてね ここまで貧困が進んでいるのかと驚きました)
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