大阪はなぜ笑う? 吉本 成功の方程式

産経新聞より

大阪のお笑いの代名詞。全国区の企業としてテレビ界に君臨している。

吉本にとってテレビ局は最大の得意先だが

テレビ局にとっても吉本なしにはバラエティー番組は成立しないほどだ。

ベテラン芸人がひしめく大阪には若手が活躍する場がなく。

漫才ブームをきっかけに本格的に東京へ進出。

「大阪」という看板に
、関西弁アレルギーをなくし

「お笑い枠」のシェアを奪った。

吉本が誇る「成功の方程式」は

１）養成学校で生きのいい素材を見つける。

２）笑いの目が肥えた大阪の劇場で育てる。


　（客の反応を肌で体験していない芸人は、売れても早く消えるから）

３）キー局である東京のテレビ番組に出演させる。　

（テレビ関連で全体の７割を稼ぐ）

そう言えば、一般タレントは売れる時は何処も掛け持ちで忙しいのに,　

いきなり消えてしまう・・吉本の「劇場絶対主義」は説得力あります。

　　　　　　　　総理大臣も「直接選挙絶対主義」なら説得力あります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どう思いますか？

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