後藤は、容堂に大政奉還を説得。
薩摩は大政奉還が出来ると思ってない。戦がしたいのだ!
土佐も兵を挙げましょう。
それは出来ん!
土佐藩は日本の要に成らなければいけません。
後藤からの手紙を見た弥太郎は「大殿様の説得は難しい」
龍馬が「銃を千丁用意してくれ」
「戦をするつもりか」
「戦いたくなくとも・・戦になれば殺されてしまうからな」
お元はイギリスの水夫が斬られるを見た。白い着物姿の侍だった。
土佐商会にイギリスのサトウが来て「海援隊が水夫を殺した。このままではイギリスは土佐を攻撃する」
長崎奉行所にも海援隊を調べるよう要請。龍馬を捕らえるチャンスとばかり承諾。
海援隊に、役人が来た。龍馬は隠れる。
惣之丞が「奉行に話すから連れていけ」と連行される。
龍馬以外は下手人を探すことになった。
惣之丞への調べは、知らないを言い通した。
お元も呼び出し「白い着物だったな」「坂本だな」知りません。「下がれ!」と怒鳴られる。
海援隊の聞きこみで、下手人は福岡の言葉の「せからしか」という言葉を聞いた。
お元の芸者の置屋へ調べが入り十字架が出てきた。
隠れ教会で祈るお元を捕らえに役人がなだれ込む・・逃げる。
海援隊で聞いた龍馬は、お元を探す。
陸奥が「イギリス人を殺したのは福岡藩士」と仲間に報告。
奉行は、お元の報告は全て嘘だったのか・・とつぶやく。
弥太郎が奉行に「福岡藩士の金子才吉が「イギリス人を殺した」と言い切腹しました。
上申書を渡すが破られる。弥太郎は「濡れ衣でございます」と必死に言うが退けられる。
逃げるお元。探す龍馬。探し回る役人。
龍馬と路地で出会った弥太郎が「商会もお元の人生も滅茶苦茶だ!
お元は当たり前の幸せを望んだだけだ!
奉行は犯人なんかどうでもいい! お前を捕まえたいだけだ!
いろは丸を沈め、イギリス人を殺し、邪魔され・・お前は疫病神だ!
わしの前から消えてくれ!」・・・苦悩の龍馬。
お元は逃げ、びしょ濡れで疲れはて海岸に倒れ・・岩影に隠れた。
龍馬が探しあて、怯えるお元を抱き寄せる。「みんなが笑うて暮らせる国はどこにあるの?」
「大丈夫じゃ」・・
イギリスは、土佐攻撃の準備をしていた。 そこへ龍馬が押しかけ。
「殺したのは福岡藩士だ!奉行所は海援隊を下手人にする気だ」
海援隊とイギリスは幕府を倒す同じ目的。
イギリスのような立派な国にするため・・喧嘩している時ではない!
「証拠はあるか」「証拠はない、今は命を新しい日本のために使わせてほしい」
「評判通り高い志を持っている。坂本龍馬さん日本を変えられますか?」
「必ず新しい国にします」と握手をする。直ちに彼らを守るため奉行所へ行こう。
(自分の事はさておき、人の為、国の為に走りまわる竜馬。体がいくつあっても足りない。)
弥太郎が奉行所を訪れ、惣之丞の解放と、商いは今まで通りとなった礼を言う。
「これですんだと思うな。そう坂本に言っておけ」
「それはご自分で、わしはもうあの男には関わりたくないです。」
お元はイギリスに行くことになった。、お慶と龍馬が見送った。
「マリア様を拝める国に行ける」「こんな芸子が」涙を流し・・
「生まれ変わった国になったら、戻って来てよかですか」
「達者でのう、お元」「お元気で」と笑顔で・・
奉行が刀を抜き・・睨み続ける。
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